先日、たまたまITmediaのTechTargetジャパンを見ていて、ビックリしました。
「『エンタープライズコンテンツマネジメント(ECM)』が分かる4つのホワイトペーパー」というページがあり、どんなベンダーのどんなホワイトペーパーがあるんだろう、と見ていたら・・・
・・・ありました。
僕の書いたホワイトペーパーが。(笑)
上記ページの2つ目に、5年前に僕が書いたホワイトペーパー(小冊子)「なぜ、グループウェアや文書管理システムでは情報共有がうまくいかないのか?」が取り上げられています。
なかなか進まない社内の文書共有。海外製ソフトウェアをベースとした事業開発を行うオーシャンブリッジの代表取締役社長 高山知朗氏が、自身の経験を基に社内の文書共有が進まない理由と具体的な解決策を示す。
文書共有を成功させるためには「3つの条件」があるという。この3つの条件は、そのまま文書管理システムやグループウェアが、シンプルな文書共有には向かない点として解説されている。
「日々作成する文書が、ファイルサーバにたまるだけで活用されない」「グループウェアは導入したが、なかなか社内情報共有が進まない」。そんな課題を抱えている読者は、本ホワイトペーパーでもう一度「文書共有」という意味を見直してみてはいかがだろうか。
このホワイトペーパーは、最初、紙媒体の小冊子として発行しました(表紙が緑なので通称「緑本」と呼ばれています。今でも紙媒体は随時増刷しています)。書いた本人が言うのもアレですが、発行当時は文書管理システム市場では結構話題になりました。これまで紙媒体だけでも、もう数万部も発行されています。
今でも初対面の方に「あの緑本(通称)、読みましたよ!」とか言われたり、グループウェアベンダーさんや文書管理システムベンダーさんからは、若干目の敵にされたりしています。(苦笑)
上記のTechTargetジャパンのサイトでは、もう数年にわたり、「情報系アプリケーション」分野の人気ホワイトペーパーランキングで、常にトップ3近辺を維持しています(現在は4位ですね)。
ということで何年も読み継がれるこの「なぜ、グループウェアや文書管理システムでは情報共有がうまくいかないのか?」、ご希望の方は、下記ページよりお申込下さいね。紙媒体も、PDFダウンロードも、両方とも無料です。
■「なぜ、グループウェアや文書管理システムでは情報共有がうまくいかないのか?」小冊子/ホワイトペーパー
▼紙媒体のお申し込みはこちら(オーシャンブリッジサイト)
▼PDFダウンロードのお申し込み(TechTargetジャパンサイト)
●高山のTwitterはこちら→ Noriaki Takayama (nori_taka) on Twitter
よく言われますが、情報共有が目的になっていてその先の業務革新と生み出される価値の側からデータやツールやプロセスが捉えられていない、というところではないでしょうか、と紺屋の白袴がつぶやいてみる・・