昨晩、仲良くしていただいているスプライン・ネットワークの雪野社長と、久し振りに食事に行きました。
スプライン・ネットワークさんは、印刷コストを最大50%も削減するトナーセーバーで有名な成長ベンチャーです。実はオフィスがすぐ近所。
久し振りにお会いして、IT企業の経営者同士、いろいろな話をしたんですが、特に考えさせられたのが、本エントリのタイトルの話。
雪野さんは今年●0歳。そうすると10年後には■0歳。それまでに、会社をどういうステージに持って行くのか、どのタイミングでどのように後進に道を譲るのか、その後自分はどのように生きていくのか、といったことを、最近よく考える、とのこと。
「高山君はそのあたり、どう考えているの？」と聞かれたんですが、「今はまだ目の前のことで手一杯で、とても10年後までは具体的に考えられていません・・・」とお答えしました。
ただ、ちょうど先週の経営者合宿でも、これまでの人生を振り返りつつ、5年後、10年後、15年後の自分を見通してみるというワークがありました。特にここ最近は目の前のことに忙殺されることが多かったんですが、このワークを通じて、少し長いスパンで物事を考える必要性を改めて感じていました。
5年後、10年後、15年後に、自分がどうありたいのか。
会社がどうなっているとハッピーなのか。
改めて自分の中で突き詰めて考えて、将来像を具体化していきたいと思います。
そんなことを雪野さんと語り合った、渋谷の夜でした。
★闘病記ブログランキングに参加しています。下の病名ボタンをクリックしてくださると、ランキングが上昇し、より多くのがん患者さんに僕の闘病記が届きます。よろしければクリックしてくださるとうれしく思います。4回のがんをがんを乗り越えた経験が、一人でも多くの患者さんに届きますように…
