本日、午前中の全社ミーティングで、今年度の経営計画を発表しました。
今月からスタートした2010年度は、オーシャンブリッジにとっては節目となる第10期となります。
一年前に発表した2009年度の経営計画は、非常に厳しいものでした。
あれから一年、みんなで一丸となり、死にものぐるいでがんばってきた結果、目標を大きく上回る好業績で2009年度を締めくくることができました。
そして2010年度。
今年度のオーシャンブリッジは、「成長」と「生産性向上」がキーワード。そのために、「過去にとらわれない考え方、やり方で、未来を切り開いていく」というのが、僕からスタッフへのメッセージ。
今年度からは、組織体制も変更しました。各スタッフやリーダー、マネージャーが、ディビジョンマネージャー(事業部長/本部長クラス)のもと、機動的に、かつ協力し合って動き、チームとして大きな成果を生み出せる体制にしました。
このように、既存事業についてはディビジョンマネージャーが裁量権を持って回していく体制のため、僕の存在感は必然的に薄れます。その分、僕は新規事業の立ち上げに力を注いでいくことになります。
一年後、またみんなで笑って打ち上げができるかどうか。
いや、必ずできるはず。
なぜなら、今年度の経営計画は、オーシャンブリッジの歴史の中で、もっとも達成に向けた手応えのある計画だからです。
もちろんいろいろなリスクはありますし、思ったようにいかないこともあると思います。でも、それらをたたみ込んででも、いい業績を生み出せるという強さが、オーシャンブリッジに根付いてきたと思っています。
今年はいい年になるという予感があります。
いや、いい年にできると強く思っています。
今年もがんばります。