MRのモバイル環境をリモートツールがサポート。鳥居薬品様のISL Online導入事例インタビュー。

先日、医療用医薬品メーカーである鳥居薬品様におけるリモートコントロールツールISL Onlineの導入事例インタビューを公開しました。
http://www.isllight.jp/jp/case_torii.htm


鳥居薬品様には、全国に約570名のMR(医薬情報担当者)の方々がいらっしゃいます。MRのみなさんは、1人1台、車が与えられていて、担当地域を毎日巡回しています。ですから、たまにしか(例えば2週間に1度しか)オフィスには戻りません。
こうした外出先のMRの方は、モバイルPCを使って仕事をしています。そのモバイルPC環境でトラブルが発生すると、情報システム部のヘルプデスクに電話で問い合わせをします。
ここで威力を発揮するのが、リモートコントロールツールによる遠隔操作。電話で「おかしなメッセージが出るんですけど」「なんて書いてありますか?」「なんか英語なんですけど」みたいな非効率なやり取りをしなくても、ヘルプデスク担当者がMRさんのPCの画面を直接見て、遠隔操作できれば、問題は迅速に解決できるからです。
実際、鳥居薬品様ではモバイルPCの導入当初からリモートコントロールツールを導入していました。ある外資系ソフトウェア会社のツールです。
しかし、そのツールには下記のような不満がありました。

不満1. データ通信カード接続時の速度が実用に耐えない
不満2. 問い合わせ対応時に手間がかかる
不満3. 購入時期により異なるバージョンのライセンスが混在

これらの不満を解消したのが、オーシャンブリッジのISL Onlineでした。
ISL Onlineを使った感想を抜粋します。

まず何よりデータ通信カードでの接続時に使えるかどうかが大事でしたので、試用版もデータ通信カードでの接続で試してみました。その時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。
 「速い。LANで繋いだ時と変わらないじゃないか!」
驚きました。動作に全くストレスを感じることがありませんでした。

次に評価したいのはユーザ操作の簡単さです。たとえば外出先のMRから問い合わせを受けた時、現在は下記のようなステップでリモート接続を行っています。
<中略>
たったこれだけで、あっさり繋がります。IPアドレス云々の説明も一切不要です。従来までの苦労が嘘のようです。

つまり、今までのような「クライアントライセンスの管理」が一切必要無くなるということです。
これは大きいです。先述のようなライセンス管理の手間に泣かされてきた情報システム部の立場だけで考えると、このメリットだけでもISL Onlineに切り替える価値があると思いました。

このように、これまで使っていた外資系ソフトウェア会社のリモートコントロールツールで感じていた不満が、全て解消したのです。
詳しい事例の内容については、こちらのインタビュー記事をご覧下さい。
最後に、お客様からいただいたうれしいお言葉をピックアップ。

オーシャンブリッジは「ああ、こういうのが欲しかったんだよね」という、ユーザが本当に必要とするソフトウェアを手頃な価格で提供してくれる、目のつけどころがいい会社だと思います。
今後も、ユーザの目線に立った、まさに“つかえる”ITツールをご提供いただけることを期待しております。

「つかえるITを、世界から。」をミッションとするオーシャンブリッジとしては、本当にうれしいお言葉です。
これからもご期待にお応えできるようがんばります!
鳥居薬品の三浦さん、清水さん、そして斉藤さん、ご協力ありがとうございました!
●ISL Online導入事例 – 鳥居薬品株式会社様
●ISL Online導入事例一覧

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