来る2010年11月12日(金)に、「NXPowerLite Day 2010」というイベントを開催いたします。
企業の情報システム部門のファイルサーバ・ストレージ担当者様は必見です。なぜか?
先日IDCが発表した国内ファイルストレージの出荷容量に関する調査レポートで、
2005年〜2009年のファイルベース容量の伸びを支えてきたのは、テキスト、イメージ、オーディオ、ビデオなど、生成されるファイルデータの多様化とデータ個数の増大だったが、2010年以降はそれらに加え、ファイルサイズの大型化もファイルベース容量に対する需要を拡大させると予測している。
とある通り、企業のストレージ戦略において、ファイルサイズの巨大化が問題になりつつあります。そのため、
IDCが国内企業を対象に行ったアンケート調査によると、ファイルデータの管理課題では「データ量増大への対応」「バックアップの効率化」「分散化しているデータの一元管理」が上位を占めており、今後はファイルデータ管理においても、ファイルの仮想化、重複排除、データの自動仕分け、階層型管理、データ保護、アーカイブなど、大容量を効率的に管理する技術に対する需要が高まるとIDCでは見ている。
とあるように、ストレージの周辺技術の重要性が増しています。
そして、この重複排除やデータ圧縮等の主なストレージ周辺技術を比較検証するのが、本イベントの最大の見どころなのです。
イベントの主な内容は以下の通りです。
●データ圧縮、重複排除等のストレージ関連技術を比較検証
ファイル最適化ソリューションのグローバルリーダーであるNeuxpower Solutions Ltd.(英国)の最高経営責任者Mike Powerが基調講演に登壇。データ容量爆発時代のストレージ戦略のカギを握る、データ圧縮、重複排除と、それらに続く第三のテクノロジーについて、メリット・デメリットを検証。あるべきストレージ戦略を描きます。●ストレージコスト削減について、ソフトバンクBB様が自社事例を講演
ソフトバンクBB様が登壇し、自社のストレージコスト削減への取り組みについて講演。また、パナソニックエナジー社、米軍など、国内外の企業・政府機関における事例も多数紹介。●NXPowerLiteの製品ロードマップを公開。PDF対応など。
PDFファイルの最適化などを含む、ファイル最適化ソリューションNXPowerLiteの製品ロードマップを発表します。
私もイベント冒頭に「クラウド時代のストレージ戦略、その盲点」ということで少しお話をさせていただきます。ソフトバンクBB様からのストレージコスト削減事例の講演も必見です。
日時は2010/11/12(金) 14:30〜17:30。
場所は東京メトロ銀座線の外苑前駅から徒歩2分のスタジアムプレイス青山。
定員は100名、もちろん参加無料です。
今週から申込受付を開始していますが、すでに多数のお申し込みをいただいています。ご興味のある方は、ぜひお早めにお申し込み下さいね。
●データ容量爆発時代のストレージ戦略「NXPowerLite Day2010」開催概要・申込
P.S. 来場されたみなさまには、オーシャンブリッジ特製タンブラーをプレゼントいたしますよ。(残念ながらオリジナル大根キャラクター等は付いておりません。。。)