iPhone 4を復元した後にやるべきこと。つまり復元されないデータも。

昨日の記事に書いたように、今月だけで2回も、iPhone 4を新品と交換してもらいました。
2回とも、Apple Storeに行く前にPCのiTunesと同期しておいたので、帰ってきてすぐにiPhoneを復元することにより、ほぼ元通りの状態に戻せました(音楽データの同期にはそれなりに時間がかかりますが)。
でも、一部復元されないデータがあったので、それを備忘録としてここに残しておきます。


復元されないのは、パスワード関連やアプリのオフラインデータ関連です。

<標準機能関連>
●Wi-Fiのパスワード(WEPキー)
●メールの受信メールサーバ・送信メールサーバのそれぞれのパスワード
(パスワードがリセットされていることにしばらく気付かず、メールが受信できていませんでした)
●Appleアカウント(iTunesアカウント)のクレジットカードのセキュリティコード
<アプリ関連>
●Evernote: パスワード、ダウンロードしてあったオフラインデータ
●Reeder: Googleアカウントパスワード、およびTwitterパスワード(投稿用)
●FlickStackr: ダウンロードしてあったオフラインデータ
(普段、Flickrにアップしてある娘の写真を、このアプリを使ってセット単位でiPhoneにダウンロードして閲覧しています)
●Instagram: Twitter、Flickr、Facebook等への投稿用アカウント情報

今のところ気付いたのはこんなところです。上記以外のアプリ、例えばEchofon Pro、Facebook、Remember The Milk、Dropbox、Read It Later、foursquare、ロケタッチ、Skypeなどは、アカウント情報やパスワードも含めて復元されていました。つまり再入力は必要ありませんでした。
復元されない情報については、パスワード関連は再度入力すればいいのですが、オフラインデータは、また時間を掛けてダウンロードしなければならないので、ちょっと手間ですね。
とはいえ、ほとんどのデータやアプリ、環境設定等が、端末が変わっても簡単に復元できるのはうれしいですね。
さすがアップル、さすがiPhoneです。

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「iPhone 4を復元した後にやるべきこと。つまり復元されないデータも。」への2件のフィードバック

  1. 2週間前に2GガラパゴスからiPhone4に乗り換え、来年還暦を迎える身で必死に勉強しました。
    今朝職場のコンピュータを立ち上げたらiTunesのバージョンアップを勧めてきたのでOKをクリック。そのうち有料なことがわかってインストールを中断したら、iPhoneに異変が!
    いろいろやっているうちに例のコネクタとiTunesの画面。コンピュータには復元するかどうか聞いてくるウィンドウが開きました。出荷当時に戻って?そんな・・・目の下にくまをつくりながら格闘したあの2週間はどうなるの?!と真っ青になってサイトで調べているうちに、高山さんのブログにたどり着きました。
    復元してもほとんどのデータは取り戻せると書いてあるので安心して作業を進め、高山さんが言っていたその通りになりました。
    本当にありがとうございました!!!

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