今年の高山家の年賀状は、キヤノンのインクジェットプリンター「PIXUS iP2700」で印刷しました。一時、ネット上で激安プリンタとして話題になった機種です。
一時は3,000円台で買えたようですが、僕が年末にAmazonで買った値段は税込み4,829円。十分安いです。
ちなみにこの機種は、黒とカラーの2つのインクカートリッジを使うのですが、その値段がそれぞれ2,006円と2,125円で、計4,131円(現時点のAmazonでの税込み価格)。
本体を買うと、当然これらのインクカートリッジは付いてきますから、単純に計算すると、本体だけの価格は698円です。本当に安い。
大きさは、過去に使ってきたエプソンやキヤノンのインクジェットプリンタよりはコンパクトな感じ。こちらはiPadを載せて比較した写真↓。
この写真では分かりませんが、特に高さが抑えられている感じです。
肝心の機能・性能ですが、特に問題なしです。年賀状の印刷程度では全く問題ありません。印刷後の紙を受けるトレイがないので、そのまま地べたに積み重なっていくのはご愛敬(笑)。
ただ、カラーのインクカートリッジは、色ごとに独立しておらず、全色が1つのカートリッジに納められているため、いずれかの色が切れた際に丸ごと交換することになります。ちょっともったいない気もしますね。特に年賀状の場合、デザインによって使う色にはかなり偏りが出ますので。
それにしても、4,829円というのは安い。家庭で使うインクジェットプリンタは、ほぼ年賀状の印刷にしか使わない割に、2〜3年使うと壊れてしまうというイメージがあります。我が家でこれまで使っていたエプソンの某機種、キヤノンの某機種はそうでした。
であれば、このくらいの価格の機種を使い捨ての感覚で使っていくのがいいような気がします。エコの観点では若干心が痛みますが・・・。
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