現在、オーシャンブリッジのメンバーは全部で23人(派遣社員2名、産休中1名含む)。
オーシャンブリッジは、「つかえるITを、世界から。」をミッションとしています。海外製の企業向けソフトウェアを発掘してきて、日本語化し、販売パートナーを通じて日本の企業に販売し、サポートしていく、というビジネスを展開しています。現在、アメリカ、イギリス、スロベニアにパートナー企業がいます。
このように海外×IT、という切り口でビジネスを展開していますので、日々の業務で英語を使うシーンも多々あります。
特に海外のパートナー企業と技術的なやり取りをする海外担当エンジニアは、毎日、メールやチャットでやり取りし、必要に応じてビデオ会議を開催し、英語を使っています。そのため、この海外担当エンジニアは全員(3人)、欧米の大学を卒業していたり、長期留学していたりします。
でもここのところ、他のポジションでも海外経験者が増えてきました。
今週入社したマーケティング部のAさん、I君は、二人ともアメリカの大学/大学院の卒業生です。また昨年、同じくマーケティング部に入社したM君は、イギリスの大学を卒業し、大学院まで行きました。
マーケティング部のメンバーについては、応募条件に海外経験を含めていません。でも結果的に、最近入社した3人は、みな海外の大学・大学院の卒業生でした。もちろん、マーケティング部のメンバーも、英語力を活かして直接海外のパートナー企業とやり取りしてくれれば、より的確なマーケティング施策を迅速に打つことができますので、僕としては大歓迎です。
結果的に、全23人のオーシャンブリッジスタッフのうち、6名が海外の大学・大学院の卒業生もしくは留学生となっています。
昨年夏に策定したオーシャンブリッジの中期経営ビジョンの中で、「最先端テクノロジーと海外ビジネスに興味のある人材が、自然と集まってくるような会社にする」ということをうたっているのですが、少しずつそんな会社に近付いているのかなあと思っています。
今年は新規事業の立ち上げも予定していますので、僕自身も海外出張の機会が増えそうです。エンタープライズIT分野における、海外と日本をつなぐ架け橋として、より一層がんばっていきますよ。