たびたびこのブログにも登場しているハートスイッチ(HeartSwitch)。オーシャンブリッジの組織価値観であるOB Heartsを社内に浸透させるというミッションを背負ったタスクフォースです。メンバーは、亀谷会長、やっくん、齋藤さん、ヤティという4人の精鋭。
そのハートスイッチの今期の代表的な活動に、Heartweetとサンクスカードというものがあります。
Heartweetは、スタッフが自らちょっとした目標をカードに書いて宣言して、オフィス内のボード(上の写真)に貼りだすというもの。その目標を達成したら「よくやった!」ということで、ハートスイッチメンバーからカードにお祝いステッカーを貼ってもらえ、かつポイントがもらえる、というもの。
実際に挙げられた目標は、「出勤時と退勤時は階段を使います(オーシャンブリッジのオフィスは9階)」、「毎日体幹トレーニングします」、「本を週2冊読みます」、「5kgダイエットします」、「毎日1時間英語の勉強をします」、「資格試験に合格します」などさまざま。社内に掲示して宣言していることがいいプレッシャーになるようで、多くのスタッフが達成しているようです。
サンクスカードは、日常のちょっとしたありがとうの気持ちをメンバー間で伝えるためのカード。直接渡すのは照れもあるので、書いたカードはサンクスボックスに投函します。それを毎週、ハートスイッチメンバーがとりまとめて、本人に渡してくれます。また、その中でも素敵なサンクスカードは、ボードに掲示されます。このサンクスカードを提出したり、受け取ったりしても、ポイントがもらえます。
サンクスカードの一例を挙げると「●●の作業を手伝ってくれてありがとう!」、「○○部長とのアポを取って下さってありがとうございました!」、「出張のときのおみやげのお菓子、おいしかったです!」、「飲み会に誘っていただいてありがとうございました!」、など、仕事に関することもそうでないことも様々。
このHeartweetやサンクスカードで獲得したポイントは期末に集計され、ランキングが発表されます。ランキング上位者は、より多くの目標を達成し、より多くの感謝を他のスタッフに伝え、より多くの感謝を他のスタッフから受け取った、ということになります。
このようにカードやボードを使った見える化により、目標達成を祝福し合ったり、感謝の気持ちを共有したりしています。今期ハートスイッチメンバーのアイディアです。
メール等によりコミュニケーションが希薄化しがちな今だからこそ、こうしたアナログな取り組みが、社内の雰囲気を良くしていくことを、ハートスイッチメンバーの活動から実感しています。
今後も期待していますよ!>ハートスイッチメンバー4人。
ちなみに現在のボードの飾り付けはバレンタインバージョンです。これからも季節ごとに変えて行く予定です。