最近、社内のハートスイッチボードのHeartweetで宣言したこともあり、一日一冊のペースで本を読み、一日一回のペースでブログを更新しています。
先月の始めからそんなペースを維持しているのですが、読書に関して少々弊害が。
読書については、積ん読の山を小さくするために、一日一冊読むことに決めました。基本的に電車での通勤時間で読んでいるのですが、その限られた時間で毎日一冊読み切ることを最優先すると、重い本よりも軽い本を優先しがちになります。
すると、あまり読む必要のない本、自分にとってはあまり価値のない本、おもしろくない本にあたることもあります。それでもまあ一応は読み切るのですが、あまりいい時間の使い方とは言えませんね。
積ん読の山を小さくすることと、一日一冊という自分に課したノルマをこなすことを優先するため、読書の量は増えたけれども、質は低下している、という状況です。
また、何か本を読むとそれに関連した本が読みたくなるため、またAmazonで新たに本をたくさん注文してしまい、読んでも読んでも積ん読の山が消化されていかない、ということもあります。
ということで最近は、
・積ん読の山にある本を全て読み切る、という目標は捨てる。
・積ん読の山にある本は、ざっと目を通して、今読むべき本と、今は読む必要のない本に峻別する。今読む必要のない本は、本棚に収納する。
・読書については、量よりも質を重視し、おもしろい本、価値のある本を優先する。
という方針に変えようかと考えています。
3月からは、「読んでおもしろかった、役に立ったと思える本を、週2冊読む」ことを自分の目標にしようかなあ。
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