先日から3月に入ったので、年明けから続けてきた1日1冊本を読むというのをやめることにしました。
理由は先日「読書の量と質。」で書いた通り↓。
積ん読の山を小さくすることと、一日一冊という自分に課したノルマをこなすことを優先するため、読書の量は増えたけれども、質は低下している、という状況です。
ということで、3月に入ってから、読書の方針を前述の記事に書いた通りに変えました。
つまり、
●読んでおもしろかった、役に立ったと思える本を、週2冊読む。
・積ん読の山にある本を全て読み切る、という目標は捨てる。
・積ん読の山にある本は、ざっと目を通して、今読むべき本と、今は読む必要のない本に峻別する。今読む必要のない本は、本棚に収納する。
・量よりも質を重視し、おもしろい本、価値のある本を優先する。
というもの。
今読んでいる「マネーの動きで見抜く国際情勢」のようなマクロ経済の本は、因果関係をきっちり押さえて理解しながら読もうとすると、結構時間がかかります。例えばマーケティング系の本のようには、なかなか読み飛ばせません。でもそうやって知的好奇心を刺激されながらじっくり読んでいくのがおもしろいですし、読み終わった後に得られるもの、充実感が大きいんですよね。
ということでしばらくは、そんな本を選んで読んでいきたいと思います。
そうそう最近は、これまた読むのに時間が必要なミステリーもご無沙汰してしまっていたので、そちらも復活させたいと思いますよ。