先日、レオナルド・ディカプリオ主演のミステリー映画「シャッターアイランド」を見て、ものすごい衝撃を受けました。
映画のトリックにも驚いたんですが、本当に驚愕したのは、映画を見終わってから。
何気なくエンドロールを眺めていたら、おかしな文字列が目に飛び込んできました。
「ぬ・・・ぬんなり氏!?」
実は僕は数年前に「ぬんなり」という副詞を生み出して、主にTwitterや家庭内で使ってきました。ぬんなりの意味はこちらのツイート。
ああすみません、おおざっぱに言うと、まったりといったような意味です。正確に言うと、まったりよりももう少しぬめり感が強い感じなのですが。あ、ちなみに僕が考案した高山家語です(笑) RT: @kogure: @nori_taka ぬんなり?
— Noriaki Takayama (@nori_taka) October 21, 2009
また、たつをさんのブログに、ぬんなりについてのまとめエントリーもあります。
▼[を] 「ぬんなり」とは?
りすきぃさんのこういうブログエントリーも。
▼tracks: モダフルナイト2009でぬんなり
ぬんなりを具現化した生物も。
▼貝のため息
こういう用例も。
▼帰りのバスの中でプレモルです。ぬんなり。 on Twitpic
このように「ぬんなり」という言葉は、僕が考案した言葉として自他ともに認めるものだったのですが、まさか世の中に「ぬんなり」という名前の人が存在するとは・・・。
「ぬんなり」という言葉は自分がゼロから生み出したという考えは、僕がディカプリオのように自分に都合よく生み出した妄想だったのか・・・(冷汗)。
そして「ぬんなり」という言葉は、実際はディカプリオか渡辺謙か誰かが、いつの間にか僕の潜在意識に植え付けたアイディアだったのか・・・(冷汗汗)。
あ、それはシャッターアイランドじゃなくてインセプションか。