昨年は長いこと入院していたため、僕は帰省できず、家内と娘が僕の代わりにお墓参りに行ってくれました。
今年は久しぶりに家族3人で帰ることができました。綱島から東横線の菊名で横浜線に乗り換え、八王子で特急あずさに乗り換え、さらに岡谷で飯田線に乗り換え、伊那市まで、4時間強の電車の旅でした。
しばらく前までは、「今年もまだ体力的には帰省は無理かな」と思っていたのですが、ここ最近、体重も増え、体力も回復しているのを実感できていたため、「お盆に開催される伊那北高校の同窓会に参加したいなあ」という話を家内にしたところ、「じゃあ、一人で行くのは心配だから、3人で行こう」と言ってくれたので、家族で行ってきました。
僕にとっては2年ぶりの帰省です。伊那では、祖父母と父のお墓参りに行ったり、妹のお墓参りに行ったり、親族で集まってお寿司(公私共にお世話になっているアカハネのお寿司)を食べたり、お世話になっている方のお宅にご挨拶に行ったりしていました。
伊那北高校の同窓会では、クラスを越えて20人前後が集まり、近況報告や昔話に花を咲かせました。みんな、僕の顔を見るなり、「思ったより全然元気じゃん!」とビックリしていました。僕がマスクでもして、よろよろと登場し、しゃべりも弱々しいんじゃないかと想像していたようです。残念でした(笑)。もう一見、普通の健康な人と変わりませんよ(笑)。
でもみんながそれぞれに僕のことを心配してくれていたのが分かり、うれしかったです。
同窓会は予想通りに盛り上がり、結局僕も一次会の居酒屋から二次会のバー、そして三次会のラーメンまで、先発フル出場しました(笑)。実家に戻ったのは2時過ぎです(笑)。
こちらは同窓会翌日にランチで食べたアカハネの天丼。
最後の夜に母が作ってくれたかつ丼。なお、伊那では普通「かつ丼」と言えばいわゆる「ソースかつ丼」です。
でも、電車の旅やお墓参り、同窓会などが続いたのは、やはり体力的にはまだ大変でした。何かと疲れてしまい、出かける予定がない時間は、ほとんど実家で寝ていました。まあ2時過ぎまで飲んでいれば疲れるのも当然ですが(汗)。
それでも、電車で帰省できるまでに体力が回復してきたのは、自分にとっては大きな進歩です。これからも焦らずのんびりいきます。