帯状疱疹後神経痛の定期診察でペインクリニックを受診/お酒と風邪と痛みの関係

今日はNTT東日本関東病院のペインクリニック科にて、帯状疱疹後神経痛の定期診察でした。前回の診察から7週間ぶりです。


まずは僕からの近況報告をK先生に。

最近も、オキノーム(痛み止めの医療用麻薬)を飲む回数は、1日は1〜4回。平均すると1日2回くらい。その点では前回診察時とあまり変わっていない。

でも、朝方、痛みで目が醒めることはほとんどなくなった。これは大きな改善。

白血病・悪性リンパ腫の維持療法で飲んでいる抗がん剤の副作用で、免疫抑制状態にあり、風邪をひきやすくなっている。風邪をひくと痛みが強くなる気がする。だから保育園に通う娘と夜寝る時も最近はマスクをしている。

また、お酒を飲んだ夜(週2回程度)は痛みが強くなって、オキノームを3〜4つ飲まないと眠れないこともある。アルコールと痛みは相関関係がある気がする。あと、寒さや気圧なども影響しているように思う。

以前ご報告した漢方薬は、効果がはっきり分からないので、一旦止めた。来月、知人に紹介してもらった漢方専門病院を受診してみる予定。

この僕からの報告を受けてのK先生のお話はこちら。

朝方の痛みが減ったことは、改善の傾向なのでよいこと。

薬も今のままで続けましょう。

風邪などは痛みにも影響あると思いますので、気をつけましょう。寝る時のマスクもいいと思います。

漢方薬も、止めて特に痛みが強くなるということがなければ、そのまま止めてしまってもいいと思います。私は漢方は専門ではありませんが、漢方の病院で専門家の意見を聞いてみるのもいいと思います。

ということで
次回の診察は6週間後となり、その間の薬を処方してもらいました。一時減薬していたため薬のあまりが手元に残っていたので、その分を差し引いて処方してもらいました。(リリカ、サインバルタ、リボトリール)
まあ、毎回、なかなか根本的な改善というのはないのですが、焦らず、地道にやっていきたいと思います。
とは言いつつ、日常生活からこの痛みがなくなるだけで、肉体的にも精神的にもかなり楽になると思うんだよなあ。。。なんとかならないものか。

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