昨年の11月に下記の記事を書きました。
▼おすすめのKindle本(小説編)|オーシャンブリッジ高山のブログ
その記事の最後に
「また近いうちに小説以外(科学書、哲学書等)についても書いてみようと思っています。」
と言っていたんですが、あっという間にもうすぐ3月です。
ということで、重い腰を上げて、まとめておくことにしました。
比較的最近読んだKindle本の中から、小説以外、ビジネス書以外の、新書や哲学書関連、また宇宙論や脳科学等のサイエンス関連で、おすすめできる本を挙げてみました。個人的な5つ星評価と、ひとことコメントも付けてみました。
(一部、過去に購入した紙の書籍で読んだものもありますが、全てKindle版が出ています)
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★★★★★
難しい相対性理論を分かりやすく解説。この著者(佐藤勝彦氏)はどの本もすばらしい。
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★★★★★
佐藤勝彦氏が難しい量子論を分かりやすくおもしろく解説。
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★★★★☆
最新宇宙理論を分かりやすく解説。
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★★★★☆
素粒子物理学とそれに関わる最新テーマを分かりやすく幅広く解説。
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★★★★★
この著者(高橋昌一郎氏)の3部作(理性の限界、知性の限界、感性の限界)はどれもすばらしい。分かりやすいディスカッション形式で、難しい哲学的テーマを興味深く解説。
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★★★★★
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★★★★★
この著者(高橋昌一郎氏)の3部作(理性の限界、知性の限界、感性の限界)はどれもすばらしい。分かりやすいディスカッション形式で、難しい哲学的テーマを興味深く解説。
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★★★☆☆
やはり高橋昌一郎氏の本。代理出産や尊厳死、売春など、現代社会の哲学的問題をディベート形式で掘り下げる。
★★★☆☆
哲学史の全体像を俯瞰できる。
★★★★☆
ウィトゲンシュタイン関連の著書も多い野矢茂樹先生の本。分かりやすい対話形式で日常に潜む哲学的問題を掘り下げる。
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★★★☆☆
脳の「来歴」をキーワードに「意識」「無意識」などを掘り下げる。
★★★★☆
「思考は現実化する」を実験を通じて実際に体験できる本。
今回は以上です。
脳科学関係はもっと読んだ気がしたのですが、Amazonの購入履歴を見たところ、Kindle版がなく、紙の書籍で読んだものが多かったようです。
また、この記事をまとめている過程で、僕のKindle内に、衝動買いしたもののまだ読んでいないKindle本が複数見つかりました(汗)。
さておき、これからもKindleで楽しい読書ライフを送りたいと思います。
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