先々月の10月に、がんからの卒業について下記のような記事を書きました。
▼PET検査の結果、がんから卒業し、がん患者から元がん患者になりました|オーシャンブリッジ高山のブログ
この10月11日の記事で以下のように書いていました。
「寛解から丸三年」まではあとひと月ちょっとありますが、GY先生いわく、「その三年をいつからカウントするかも、明確に決まっているわけではありませんからね」とのこと。
確かに、寛解が確認されたのは、2013年11月のPET検査でしたが、その検査で寛解が確認されたということは、それ以前のいずれかの段階ですでに寛解になっていたはずです。
ですから、想定していたよりも一足早いですが、今日の検査結果をもって、「白血病・悪性リンパ腫は治った」と区切りをつけることにします。
・・・ということだったのですが、先週、2016年11月25日をもちまして、無事に白血病・悪性リンパ腫の寛解から丸三年を越えました。
虎の門病院での7ヶ月間の入院期間の終盤に、一連の治療の効果を見るためにPET-CT検査を受けたのが、2013年11月25日でした。その結果を家内がMY先生から聞いて、完全寛解だったと分かったのが2013年11月28日でした。
冒頭の画像が、虎の門病院画像診断センターによるそのときのPET-CT検査の読影レポート(画像診断報告書)です。
11月25日当日は、家族がNamak Cafeでお祝いしてくれました。
家内と娘は、サプライズの花束やお手紙などのプレゼントも用意してくれていました。
Namak Cafeでのお祝いは、3年前の治療終了のときと同じですね。
▼治療終了パーティ@Namak Cafeにて修了証書を授与された!|オーシャンブリッジ高山のブログ
こうして区切りの日を家族とお祝いできるのは、本当に幸せで、ありがたいことです。
一人でも多くの患者さんが、がんを乗り越えられることを願っています。
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
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