先ほど、外泊を終えてまた病室に入ったところですが、本日、日経BP社のWebメディア「ITpro」に僕のインタビュー記事が公開されました。
▼2度のがんを乗り越えたIT起業家 – 40歳で経験した脳腫瘍、Excelの数字さえ見づらく:ITpro
今回の病気が見つかる直前に、日経コンピュータ編集長の中村さんから受けたインタビュー記事です。
2度のがん闘病を通じて生き方、働き方がどう変わったのか、というテーマで長時間お話しした内容を、的確にまとめてくださっています。
休日もゴールデンウイークも働くのが珍しくなかったという、猛烈な仕事人間だった高山さんは、脳腫瘍を経験し後遺症も残る中、家族との時間を最優先、仕事は可能な限り部下に任せる働き方を選んだ。
高山さんの選択は、あるべき働き方を考える全ての人間に強く訴えかける。
取材の直後に今回の急性骨髄性白血病が見つかってしまったため、掲載の可否を含めてこのインタビュー記事の扱いをどうするかについて、中村さんとやり取りしました。
僕としては「あの時点での自分の考え方はお話しした通りで、それは3度目のがんが見つかった今でも変わりませんので、そのまま書いて掲載していただいて結構です。」とお願いしました。
連載記事になるようです。よろしければお読みください。
▼2度のがんを乗り越えたIT起業家 – 40歳で経験した脳腫瘍、Excelの数字さえ見づらく:ITpro