一時は39度にまで上がったので、血液培養検査の採血や、鼻と喉の検査(インフルエンザの検査)、尿検査等ののち、抗生剤を二本(アミカシン、セフェピム)点滴し、解熱剤(カロナール)を飲みました。
一連のすばやい対応が効いたようで、お昼頃には熱も下がってきました。
その後、久しぶりに血小板の輸血。今の血小板の数値では腰椎穿刺の後の止血に心配があるためです。
血小板の輸血後、久しぶりにその腰椎穿刺と髄注を受けました。湯浅先生は三年前と変わらず手際がよく、たいして痛みもなく、お話ししている間に終了。
午後にはさらに熱も下がってきたのでリハビリにも行けました。でもいつものメニューよりは軽くしてもらい、特にエアロバイクはいつもの半分の5分にしてもらいました。
来週、治療が始まれば、しばらく体力は低下する一方だと思うので、できるだけその前にリハビリをがんばっておきたいと思い、発熱後ですが行ってきた次第です。
またこのブログも、来週、本格的に治療に入ったら、今のようなペースでは更新できなくなるかと思います。
でもその間の治療の経過は、治療終了後に改めてまとめて、このブログや本で公開したいと思っています。
何としてもこの急性骨髄性白血病の臍帯血移植治療を乗り越えて、その経験を、2冊目の本にまとめたいと思います。