アムステルダムでCasa di Davidを再訪。運河沿いで思い出のイタリアンを家族とともに

先月のヨーロッパ旅行で行った懐かしのアムステルダムでは、30年前に赴任していたころに通った懐かしいお店をいくつか再訪してきました。

その一つが、イタリアンレストランのCasa di David(カーサ・ディ・ダヴィッド)です。

僕は約30年前、アクセンチュアのコンサルタント2年目のころ、1年ちょっとアムステルダムにある日本企業のヨーロッパ本社で働いていました。


(昔から変わらない巻物のようなメニュー)

そのときずっと一緒に働いていたのがクライアント側のプロジェクトメンバーの戸塚さんです。

戸塚さんとは席が隣同士だったこともあり、一緒に仕事をしていただけではなく、ランチやディナーもほぼ毎日一緒に出掛けて食べていました。


(マルゲリータ)

戸塚さんは大変なグルメで、アムステルダムのいろいろなレストランを回り、独自評価付きのレストランリストを作っていました。それがミシュランならぬヨシュラン(戸塚さんの下の名前に由来)と呼ばれて日本人社員の間で重用されていたほどです。

その戸塚さんに教えていただいてよく行っていたのが、今回再訪したイタリアンレストランのCasa di Davidです。


(ビーフのカルパッチョ)

 

よく週末金曜日の夜に、プロジェクトメンバーのみんなで食べに行っていた思い出のお店です。若かりし頃の僕はここでいろいろな種類のパスタやピザ、そしてワインの味を覚えました。

いずれ家族を連れて行きたいと思っていた思い出のお店の一つです。それが今回叶いました。

せっかくの機会なので戸塚さんもご一緒にと思ったのですが、ちょうど日本に一時帰国されているということで残念ながら再会は叶わず。でも奥様とはご一緒することができました。


(カプレーゼ)

うちの娘は、奥様の長い海外生活と息子さんの学校生活の話、また日本とヨーロッパの教育制度の違いの話などを興味深く聞いて、これまで以上に英語の必要性を実感したようです。


(カルボナーラ)

あのころ食べた懐かしいマルゲリータやビーフのカルパッチョを家族にも食べてもらえて、大変満足した運河沿いの夜でした。

(店の入り口から運河の向こう岸を望む)

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