昨日放送されたTBSラジオTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食|一直線」で、僕の本「5度のがんを生き延びる技術 がん闘病はメンタルが9割」が紹介されました!
生島ヒロシさんが、昨日読んだ本としてこの本を紹介してくれました。この回のゲストは、やはりがん闘病中の経済評論家、森永卓郎さん。生島さんと森永さんのやりとりを一部補足しながら抜粋します。
まずは生島さんから「5度のがんを生き延びる技術 がん闘病はメンタルが9割」の紹介。
「昨日読んだ本が『5度のがんを生き延びる技術』という本で、『がん闘病はメンタルが9割で、5年生存率2%の壁を突破した』とあります。折れないメンタルをいかに作るかが大切ということで、これはもう森永卓郎さんにも聞いてみたいと思いますね」
というところで、ゲストで登場した森永さんに次のように投げかけました。
「昨日ね、幻冬舎から出ている『5度のがんを生き延びる技術』という本を読んだんですが、やっぱりがん闘病は、いかにメンタルが大事か」ということみたいですね」
すると森永さんは、
「そうなんですよね、私、いろんなお医者さんと話をして、少なく言う人でも3割くらい、多い人だと半分以上も、(治り具合を決めるのが)前向きな気持ちだと言います。前向きな気持ちが免疫力を高めるということです。だからダメだダメだと思うと、どんどん悪くなっていっちゃう。逆に大丈夫だぞ、元気だぞ、と思ってると、免疫力が強くなるということです。ですから、患者は絶対に後ろ向きになってはいけない、というのはお医者さんはほぼ共通しておっしゃいます。」
とご自分の経験をお話しされました。
続いて生島さんが僕の本の一部を読み上げました。
「この方(僕)に谷口先生という先生が、「自分は患者さんを治すのが仕事。確かに生存率などの統計上明らかなように、治らない患者さんも一部いますけれども、自分は医者だから、全ての患者さんを治しにいく」、と言っているんです。でもこの方の具合が良くなったときに結局は、「患者さんが自分の力で治したんですよ」、こうおっしゃった。これすばらしいコメントですよね」
すると森永さんも続けました。
「そうそうそう、だからやっぱり個人個人で戦わないとダメなんですよね、がんとね。」
というところで次のコーナーへ移りました。
生島ヒロシさんがX(ツイッター)に投稿した写真では、生島さんが僕の本を持ってくれています!
僕はこの放送は聞いておらず、Facebookで小学校の同級生が教えてくれて知りました(馬場くんありがとう!)。そしてradikoのタイムフリー(聞き逃し配信)で聞いた次第です。以下はそのリンクです。
▼2024/10/21/月 05:30-06:30 | 生島ヒロシのおはよう一直線 | OBCラジオ大阪 | radiko
全国放送のラジオで紹介されただけでも驚きなんですが、生島ヒロシさんと森永卓郎さんが、僕の本の内容について経験を話し合い、共感してくれたというのが、非常にうれしかったです。
それとともに、これを聞いた1人でも多くのがん患者さんやそのご家族に、僕の経験が届くといいなと願いました。
がん闘病は肉体の戦いであると同時に、メンタルの戦いでもあります。がん患者の4割がうつ病を併発するという統計もあります。
がんの告知に始まり、待ち受ける手術や抗がん剤や放射線の副作用や苦痛をどう耐えるか、そうした苦しい治療を受けても完治しないかもしれないという不安とどう戦うか、退院後も何年も続く再発の不安にどう対処するか。
そういったメンタル面の問題を、これまでの5度のがん闘病で僕自身がどう乗り越えてきたのかをまとめたのが「5度のがんを生き延びる技術 がん闘病はメンタルが9割」です。
この本が多くの患者さんの手元に届き、そしてみなさんが辛いがん闘病を乗り越えていく助けになって欲しいと願っています。
最後に、もうこの本を読んでくださって、内容が役に立った、共感した、という読者さん、中でもアマゾンでご購入された読者さんにお願いがあります。
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実は、この本の発売後、SNSやメール等で、「早速書いました!」「前書きを読んだだけで泣きました」「将来の備えに役立ちました」など、たくさんの感想などをいただいています。
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みなさんのレビュー投稿の結果、レビュー数が増え、1人でも多くの方が納得して僕の本を購入してくださって、僕の経験を闘病を乗り越えるために役立ててもらえればと願っています。
みなさんのご理解、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。