今日はNTT東日本関東病院ペインクリニック科で帯状疱疹後神経痛の定期診察だったのですが、その帰り道にちょっとした出来事がありました。
病気(脳腫瘍・グリオーマ)
医師と患者の間の情報格差を前提とした信頼関係の構築とそれに基づくコミュニケーション
先日の近藤誠医師に関するブログ記事で、下記のように書きました。
▼近藤誠医師の「抗がん剤は効かない」「人間ドックは危険」等の極論に思うこと|オーシャンブリッジ高山のブログ
検査やがん治療に対する僕の考え方としては、
「念のため毎年の人間ドックは受けつつも、結局それで見つけられない病気も多いので、自覚症状が出た時に早めに病院を受診し、それで異常が見つかった時は、最善の治療を受けられる病院を探し出して、そこで医師としっかり話し合って自分も納得した治療を受ける」
ということが一番大切ではないかと思います。
近藤誠医師の「抗がん剤は効かない」「人間ドックは危険」等の極論に思うこと
先日、こういう記事を読みました。
▼「人間ドック」毎年受けるほうがキケン? 医師が明かす真実 – ライブドアニュース
⚫︎人間ドックに行く人ほど寿命が縮む危険があると、医師の近藤誠氏は指摘する
⚫︎小さな腫瘍を取り除くために、リスクの高い手術を受けなければならなくなる
⚫︎がんを早期発見すれば治療しやすいというのも思い込みであると断言した
僕は近藤誠医師の主張はあまり好きではありません。
3ヶ月ぶりの脳のMRI検査の結果
今日は3ヶ月ぶりに東京女子医科大学病院に行ってきました。2年前の脳腫瘍(グリオーマ)手術後の定期検査・診察です。
まずは朝一でMRI検査。例によって、あの工事現場のような轟音の中で、眠ってしまいました(笑)。
がんに感謝、がんにさようなら:白血病・悪性リンパ腫闘病記(56)
前回の闘病記からの続きです。
◼︎2013年7月17日(水)。入院66日目。抗がん剤治療開始から58日目。(続き)
この日、お見舞いに来てくれた大学時代の同期のOから言われた
そう言えば、大学時代から、「自分はがん家系だから、自分もいずれがんになる」って言ってたよね