うっかりしていたのですが、先日、8月18日で、このブログは10周年を迎えていました。
10年前の最初の記事はこちら。
病気(脳腫瘍・グリオーマ)
がんサバイバーの就労・復職・社会復帰について:患者と会社経営者の両方の立場から
最近、がんサバイバー(がん治療経験者)の就労の問題をメディア等で目にする機会が増えているように思います。他の患者さんの闘病記ブログを読んでいても、そういった就労、社会復帰の問題が現実の体験として語られていることがあります。
こんな記事もあります。
闘病記ブログの書き方で驚かれること2つ/入院中のライフログの効用/iPad mini、Evernote等の使い方
たまに、このブログを読んでくださっている方から、
闘病記を読んでいますが、すごい記憶力ですね!
と驚かれることがあります。実際は、このブログの闘病記は記憶力だけに頼って書いているわけではありません。病気が見つかってから、入院中、そして退院した今でも毎日、その日の体調や出来事、考えたことなどを、こまめにメモしています。そのメモを見ながら当時のことを思い出して文章を書いています。
具体的なツールをステップごとにご紹介します。
僕がブログに脳腫瘍、白血病・悪性リンパ腫の闘病記を書いている理由
僕がこのブログにグリオーマ(悪性脳腫瘍)の体験記(闘病記)を書き始めてからもうすぐ3年が経ちます。
白血病・悪性リンパ腫の闘病記については、退院後の昨年12月に書き始めてから8ヶ月が経ちました。まだ7ヶ月の入院期間のうち、2ヶ月目を書いているところなので、まだまだ書き終わるまで先は長そうです(笑)。
闘病記ブログは患者だけでなく医師の役にも立っていたという話
昨日は定期検査と診察のために東京女子医科大学病院に行ってきました。MRI検査と、その後に脳神経外科と放射線科の診察です。
今回は、ブログに書き続けている闘病記・体験記が、いろいろな意味で人の役に立っていることを再確認できました。
がん治療とQOLに対する患者本人の意志/うつに対するメンタルケア
先日書いた下記の記事について、Facebook上でいくつかコメントをいただき、やり取りをしました。
▼社員の言葉に涙/底なしの深い海に沈んでいく:白血病・悪性リンパ腫闘病記(24)|オーシャンブリッジ高山のブログ
まずこの記事の概要を抜粋します。
脳腫瘍(グリオーマ)の手術からちょうど3年が経過
先ほど、白血病・悪性リンパ腫の方の闘病記を書いている時に気付いたのですが、今日、2014年7月4日で、脳腫瘍(グリオーマ グレード3)の摘出手術からちょうど3年が経過しました。
あっと言う間、と言いたいところですが、昨年の白血病・悪性リンパ腫の治療のための7ヶ月間の入院などを考えると、とてもそうは言えないというのが本当の気持ちです。
今日はオーシャンブリッジ13周年の創立記念日。平穏な一日。
今日、2014年6月13日は、オーシャンブリッジの13周年の創立記念日でした。
3年前の今日、2011年6月13日、10周年の創立記念日は、僕の頭に脳腫瘍が見つかった日でした。
▼脳腫瘍が見付かるまで(経緯1)
保留となっていたブログコメントを公開し返信しました
今朝、ここ2〜3日にブログにいただいたコメントに返信しようとブログのコメント管理画面を見たところ、5月下旬以降にいただいたコメントがいくつも保留になっているのを見つけました・・・(汗)。
コメントを投稿していただいた時の僕への通知メールが、迷惑メール扱いになってしまっていて、見逃しておりました・・・申し訳ありません。