女子医大での脳のMRI検査の結果と診察の内容

昨日、今日と、二日連続で東京女子医科大学病院へ行ってきました。
前回の診察(先月)を受け、グリオーマ(悪性脳腫瘍)の再発チェックの定期検査を再開していただくことになり、昨日は脳のMRI検査、今日はその検査結果に基づく診察でした。

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オーシャンブリッジの2013年度は、永遠の目標を達成して終了

昨日、オーシャンブリッジの2013年度が終わりました。そして、オーシャンブリッジのみんなは、年初に立てた高い売上目標を、しっかりクリアしてくれました。
今回の売上目標は、僕の社長時代からの数年越しの目標でした。何年も前から、超えたいと思ってチャレンジしながら、なかなか超えられず、近づくことすらできず、永遠の目標になりつつありました。

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11ヶ月ぶりに女子医大の脳神経外科・放射線腫瘍科を受診。ナースステーションも訪問。

一昨日、久しぶりに東京女子医科大学病院を受診してきました。
昨年5月に悪性リンパ腫・白血病で虎の門病院に入院するまでは、2011年7月に受けた脳腫瘍摘出手術の経過観察のため、毎月外来で女子医大の脳神経外科と放射線腫瘍科の診察を受け、2ヶ月に1回は脳のMRI検査を受けていました。

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患者仲間が天国へ旅立ちました

このブログの読者さんには悪性脳腫瘍(グリオーマ・神経膠腫)の患者さんも少なくないので、書くべきかどうか迷いましたが、いろいろ考えた末、書くことにしました。
このブログにも何度か登場していただいていた、グリオーマの患者仲間のKさんが亡くなりました。先日、Kさんのお姉様のIさんから連絡がありました。

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患者に対する周囲の勝手な期待と、理解されない患者の苦労

昨日、こんなブログ記事を書きました。
▼ギリギリの毎日を生き切る
これを書いた意味は、一つには「こう見えて、僕も大変なんですよ!」と言いたかった、というのも正直なところあるのですが(笑)、もう一つは、病気をした人は、多かれ少なかれこういう経験をしたり、こういう思いをしたりしているんじゃないかなあ、と思ったからでもあります。

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ギリギリの毎日を生き切る

先日、NTT東日本関東病院に行く際、目黒駅からタクシーに乗りました。タクシーに乗って行き先を告げると、運転手さんが「お見舞いですか?」と言いました。「いえ、自分が・・・」と答えたら、運転手さんは「え、ご自分ですか?どこも病気に見えないですね・・・」と言いました。
別の日のこと。家族で近所を歩いている時、偶然、学生時代の友人に会いました。Facebook上で僕の投稿を見てくれていた彼は、僕の顔を見て、「痩せたけど、意外と元気そうだね」と言いました。

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「みんなの家庭の医学」(テレビ朝日)に女子医大の丸山隆志先生が脳腫瘍手術の名医として登場

先日テレビ朝日で放映されたたけしの「みんなの家庭の医学」の「私なら治せる!奇跡の手術で患者を救う名医SP」という番組に、東京女子医科大学 脳神経外科の丸山隆志先生が登場されました。グリオーマ(脳腫瘍)摘出手術の名医として番組冒頭に取り上げられ、実際の覚醒下手術の様子も放映されました。
番組の概要は下記の番組ホームページをご覧ください。
http://asahi.co.jp/hospital/onair/130423.html

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日経ビジネス「あなたを救う病院」に僕の脳腫瘍体験談が掲載。東京女子医大 村垣教授との写真も。

先日発行された日経ビジネスの最新号(2013.4.1号)の特集記事「あなたを救う病院」に、僕のインタビュー記事が掲載されています。P.40〜41の「大手術の経験者が独白 〜 社長が頼った病院」という記事です。
日経ビジネス 2013.4.1号「あなたを救う病院」に女子医大の村垣先生と僕が登場

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2012年度が終了し、一年間の自分の回復を実感する

オーシャンブリッジは3月決算です。そのため昨日で実質的に2012年度が終了いたしました。
経営管理部長のヤティの超スピーディな決算業務による決算速報値によると、お陰さまで二桁の増収増益となり、売上は過去最高となりました。

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本当に「思考は現実化する」から気をつけたほうがいいという話(実話)

よく「思考は現実化する」とか「思い続ければ願いは叶う」とかいいますが、それは本当なので、安易な願いには気をつけたほうがいいですよ、という僕の体験談です。

実を言うと、僕はしばらく前から、「入院」というものにそこはかとない憧れをいだいていました。

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