先週の火曜日は、月に一回の外来診察の日で、東京女子医大病院に行ってきました。この日は診察以外に3ヶ月に一度のMRI検査もありました。
病院について、まずはMRI検査の受付へ。受け付けして待ち合いスペースで待っていると、向かいのベンチのご婦人に会釈をされたので「あれ?!誰だっけ?!」と思っていたら、その近くに、このブログでも何度か書かせていただいているUさん夫妻を発見。ご挨拶してくださったのはUさんのお母様たちでした。先月の通院日にも、偶然Uさん夫妻とお母様たちにお会いしていたので、2ヶ月連続でお会いできて、うれしかったです。
病気(脳腫瘍・グリオーマ)
手術後初の海外出張でイギリスに行ってきました
久しぶりの海外出張で、イギリスに行ってきました。
海外出張は、昨年6月のヨーロッパ出張以来です。あのときは、帰国の途中に乗継地のチューリッヒの空港でてんかん発作を起こして倒れ、帰国後の検査で脳腫瘍(グリオーマ)が見つかりました。いろいろな意味で忘れられない出張でした。
今回のイギリス出張は、9月29日(土)に日本を発ち、昨日10月9日(月)に帰国しました。昨年7月にグリオーマの手術を受けてからは、初めての海外出張になります。
カクカク動く頭蓋骨/予期せぬ出会いと再会
昨日は、月に一度の診察日で女子医大病院に行ってきました。
今回の診察では、いよいよ出発が近づいてきたヨーロッパ出張の予定について先生方にご報告をし、出張中の注意点を再確認してきました。向こうでてんかん発作を起こして倒れないよう、時差の調整に気をつけつつ、十分に睡眠を取って、とにかく疲労を蓄積しないように、等々。
脳腫瘍(グリオーマ)治療費の実際(入院・手術・放射線・抗がん剤)
ご自身やご家族に脳腫瘍(グリオーマ/神経膠腫)が見つかった方が、ネットで治療法や病院、予後(生存率、後遺症等)に関する情報を探している中で、僕のブログを見つけ、ご連絡をいただくことが、最近また増えています。
そうした方からのご相談で最も多いのが、病院選びに関することです。逆に全く聞かれないんですが、恐らくほとんどのみなさんが気になっているはずなのが、治療費がいくらかかるのかということではないかと思います。お金に関することは、あまりネットには出てきませんし、また誰にでも聞ける話ではないですからね。
「ツレがうつになりまして。」を読んで、改めて病気の意味を考える。
先日、とあるきっかけで「ツレがうつになりまして。」を勧められて、文庫版を読んでみました。
脳腫瘍摘出手術後の海外出張で気をつけるべきこと/MRI検査の結果
今週、3ヶ月に一度のMRI検査と、毎月の診察のため、東京女子医大病院に行ってきました。
気になるMRI検査の結果は、お陰様で問題ありませんでした。先日のブログ記事「体調面で気になることをSNSでつぶやくと、主治医の先生がコメントをくださる時代」で書いたように、最近ちょっと視野がおかしくなったりしたこともあり、いつも以上に検査結果が気になっていたのですが、脳神経外科のTM先生も、放射線腫瘍科のKM先生も、ともに問題なしと言ってくださって、本当に安心しました。
体調面で気になることをSNSでつぶやくと、主治医の先生がコメントをくださる時代
昨日の朝、何気なくFacebookに、このような書き込みをしました。
昨晩娘を寝かしつけているときに、見えにくくなっている視野左下が突然おかしくなった。一晩寝て視野の異常は軽減したものの、ちょっと頭が痛い。
医療マンガ「K2」に登場したグリオーマ(神経膠腫)のオープンMRI手術、ついに完結
以前よりこのブログでご紹介してきましたが、雑誌イブニング掲載の医療漫画「K2」で、グリオーマ(神経膠腫/脳腫瘍の一種)のオープンMRI手術が取り上げられています。先日発売された最新号で、ついにこのオープンMRI手術の話が完結しました。ちなみにグリオーマのオープンMRI(術中MRI)手術とは、まさに僕が一年前に東京女子医科大学病院で受けた手術ですね。
前々回、前回の記事はこちらです。
▼【その1】医療マンガ「K2」にグリオーマ(神経膠腫)のオープンMRI手術が登場
▼【その2】医療マンガ「K2」に登場したグリオーマ(神経膠腫)のオープンMRI手術、腫瘍の摘出が進む