新年度に入り、この4月2日から、外出、出社する際に帽子をかぶるのをやめました。病気(悪性脳腫瘍/グリオーマ/神経膠腫)治療で抜けてしまっていた髪の毛がほぼ元通りに生えてきたのと、暖かくなってきたのが理由です。ちょうど新しい年度の始まりでもありますしね。
がん患者さんは、脱毛のために帽子をかぶっていることがあります。抗がん剤治療の副作用で頭髪が全部抜けてしまうというケースが多いのではと思います。
病気(脳腫瘍・グリオーマ)
プロブロガー本出版記念オフ会で、体験を共有することの価値を実感
ネタフルのコグレさんと和洋風◎のするぷさんとの共著による「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」の出版記念オフ会に、先日参加してきました。
会場は100人ものブロガーで大賑わい。このオフ会は、参加者全員がブロガーでした。
久しぶりのMRI検査は再発もなく問題なし
昨日は毎月恒例の女子医大病院での外来診察の日でした。そして3ヶ月に一度のMRI検査も受けてきました。
昨年9月の退院後は、毎月一回通院し、以下の診察・治療・検査を受けています。
・診察(脳神経外科、放射線科):毎月
・抗がん剤(ニドラン)点滴:2ヶ月に一度
・MRI検査:3ヶ月に一度
昨日はこのうち、診察とMRI検査のタイミングでした。
脳腫瘍摘出手術後の視覚障害の実際(視野障害・半側空間無視)
昨年7月の脳腫摘出手術の結果、合併症として視覚障害が残りました。その後、独自のリハビリを毎日続けてきた結果、手術から半年以上経った今でも日々少しずつ回復しています。今日はその視覚障害の状況についてまとめておこうと思います(リハビリとそれによる回復状況についてはまた別の記事で改めて書きます)。
手術で摘出した僕の脳腫瘍(神経膠腫/グリオーマ)は右後頭部の後頭葉にありました。後頭葉には視覚野があり、その名の通り視覚を司っています。
ソーシャルネットワークで病院での診察時間が短縮した話 #miil
先週の東京女子医大病院での外来診察のときのことを、前回このブログで書きました(病院で知った、他の脳腫瘍患者さんへのブログの影響度)。今日はその日に病院で気づいたもう一つのことについて。
最近、一部の先生たちとFacebookでつながりました。お世話になっている先生方がみなさんFacebookをやっているわけではありませんが、少しずつ先生の間でもFaceookが広がってきているようで、先生の方から僕を見つけてくださって友達リクエストを送ってくださることもあります。
病院で知った、他の脳腫瘍患者さんへのブログの影響度
一昨日は毎月恒例の外来診察日だったので、女子医大病院に行って来ました。
朝から先生や看護師さんや患者さんなどいろいろな方にお会いして、思ったよりも僕のブログを読んでくださっている方が多いんだなあと実感した日となりました。
手術中に開頭した患者と会話をしながら脳腫瘍を切除する覚醒下手術
東京女子医科大学病院 脳神経外科の脳腫瘍治療に関する先端的な取り組みが、またマスコミに取り上げられていました。
▼最先端の脳腫瘍手術 医師と患者が会話しながら手術を進行(NEWSポストセブン)
ブログが他の患者さんの役に立ったことを実感(近況報告)
先週の1月17日(火)は、月に一回の外来診察日でした。そしてこの日は、診察以外にうれしいことがいくつもありました。
診察予約が9時半からだったので、久しぶりに朝の通勤ラッシュの中、満員電車を乗り継いで東京女子医科大学に行きました。