医師と患者の間の情報格差を前提とした信頼関係の構築とそれに基づくコミュニケーション

先日の近藤誠医師に関するブログ記事で、下記のように書きました。
▼近藤誠医師の「抗がん剤は効かない」「人間ドックは危険」等の極論に思うこと|オーシャンブリッジ高山のブログ

検査やがん治療に対する僕の考え方としては、

「念のため毎年の人間ドックは受けつつも、結局それで見つけられない病気も多いので、自覚症状が出た時に早めに病院を受診し、それで異常が見つかった時は、最善の治療を受けられる病院を探し出して、そこで医師としっかり話し合って自分も納得した治療を受ける」

ということが一番大切ではないかと思います。

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近藤誠医師の「抗がん剤は効かない」「人間ドックは危険」等の極論に思うこと

先日、こういう記事を読みました。
▼「人間ドック」毎年受けるほうがキケン? 医師が明かす真実 – ライブドアニュース

⚫︎人間ドックに行く人ほど寿命が縮む危険があると、医師の近藤誠氏は指摘する
⚫︎小さな腫瘍を取り除くために、リスクの高い手術を受けなければならなくなる
⚫︎がんを早期発見すれば治療しやすいというのも思い込みであると断言した

僕は近藤誠医師の主張はあまり好きではありません。

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抗がん剤維持療法中のインフルエンザ予防接種の可否は?/今さら風邪薬

今日は虎の門病院の定期診察の日でした。3週間ぶりです。
しかし、朝から調子が良くありません。というのも、昨晩から帯状疱疹後神経痛の痛みが強くなり、寝る前にオキノーム(痛み止めの医療用麻薬)を1つ飲んでも効かず、2つ飲んでようやく寝たものの、結局それが切れると目が覚め、その後は寝たような寝てないようなうちに朝になった、という感じ。

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高倉健さんが悪性リンパ腫で死去、という報道で感じる不安

俳優の高倉健さんが亡くなりました。報道によると、悪性リンパ腫だったとのこと。僕と同じ病気です。同病の方が亡くなったと聞くと、やはり心がザワつきます。
でも、実際は、悪性リンパ腫には30種類以上のタイプがあると言われ、そのタイプによって治療や予後(生存率)も異なります。

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