前回の闘病記からの続きです。
◼︎2013年6月15日(土)。入院34日目。抗がん剤治療開始から26日目。
入院後、初めての外泊で前日の夕方に帰宅し、一晩明けた土曜日。
布団から起き出したのは11時近く。
病院に入院していると、朝は7時前から検温やら体重測定やら何やらで看護師さんに起こされます。しかも、僕がいた病棟は重篤な患者さんもいたため、夜中も他の病室やナースステーションからのいろいろな電子音がうるさく、眠りは浅くなりがちです。こんなにゆっくり、ぐっすり眠れたのは本当に久しぶりでした。
この日は一日、久しぶりの我が家で、家内と娘と3人でのんびり過ごしました。
食欲は戻っていたため、カツサンドを食べたり、
病気(悪性リンパ腫・急性リンパ性白血病)
がん治療とQOLに対する患者本人の意志/うつに対するメンタルケア
先日書いた下記の記事について、Facebook上でいくつかコメントをいただき、やり取りをしました。
▼社員の言葉に涙/底なしの深い海に沈んでいく:白血病・悪性リンパ腫闘病記(24)|オーシャンブリッジ高山のブログ
まずこの記事の概要を抜粋します。
患者が自覚症状をもとに薬の使い方を工夫/忘れられた12周年:白血病・悪性リンパ腫闘病記(29)
前回の闘病記からの続きです。
◼︎2013年6月13日(木)。入院32日目。抗がん剤治療開始から24日目。
この前日にFacebookに投稿した「とりあえず生きてます」メッセージに対しては、多くの方から温かい応援のコメントをいただき、本当にありがたく思いました。
最終手段でお腹の状態が好転/看護師さんの偉大さ:白血病・悪性リンパ腫闘病記(25)
前回の闘病記からの続きです。
◼︎2013年6月5日(水)。入院24日目。抗がん剤治療開始から16日目。
前日の下剤ボトル丸ごと飲みが功を奏してか、朝、多少のお通じがありました。ただまだ中途半端な感じで、お腹の苦しさは全く変わりません。