無菌病棟では子供もマスクとガウンを着用/主治医から治療に関する説明:白血病・悪性リンパ腫闘病記(10)

前回の闘病記からの続きです。
2013年5月16日。入院4日目の大きなイベントは、夕方に予定されている、先生からの今後の治療方針に関する説明です。家族も同席することになっていました。

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11ヶ月ぶりに女子医大の脳神経外科・放射線腫瘍科を受診。ナースステーションも訪問。

一昨日、久しぶりに東京女子医科大学病院を受診してきました。
昨年5月に悪性リンパ腫・白血病で虎の門病院に入院するまでは、2011年7月に受けた脳腫瘍摘出手術の経過観察のため、毎月外来で女子医大の脳神経外科と放射線腫瘍科の診察を受け、2ヶ月に1回は脳のMRI検査を受けていました。

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海外パートナーの社長からの応援メッセージに涙:白血病・悪性リンパ腫闘病記(8)

前回の闘病記からの続きです。
骨髄穿刺(マルク)を受けた入院2日目(2013年5月14日)は、これらの検査の合間を縫って、オーシャンブリッジの海外の取引先パートナー企業の社長や、提携先大学の教授たちに、僕がしばらく入院することを伝えるメールを送りました。欧米の5社+日英の2大学です。

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入院2日目に骨髄穿刺(マルク)を受ける:白血病・悪性リンパ腫闘病記(7)

前回の闘病記からの続きです。
入院2日目(2013年5月14日)の朝は、担当医のMY先生が、当日の処置と翌日以降の予定の説明に来てくれました。
この日は骨髄穿刺(こつずいせんし)をやるとのこと。骨髄穿刺とは、「マルク」とも呼ばれる以下のような検査です。

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虎の門病院の血液内科に入院:白血病・悪性リンパ腫闘病記(6)

ちょっと間が空いてしまいましたが、白血病・悪性リンパ腫闘病記の続きです。前の闘病記はこちら
2013年5月13日(月)に、僕は虎の門病院の血液内科に入院しました。
入院当日の朝、保育園に行く娘に、「パパは病院に行ってくるね。パパもがんばるから、パパがいない間、◯◯もがんばってね」と言ったら、気丈にも「うん」と頷いていました。

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患者に対する周囲の勝手な期待と、理解されない患者の苦労

昨日、こんなブログ記事を書きました。
▼ギリギリの毎日を生き切る
これを書いた意味は、一つには「こう見えて、僕も大変なんですよ!」と言いたかった、というのも正直なところあるのですが(笑)、もう一つは、病気をした人は、多かれ少なかれこういう経験をしたり、こういう思いをしたりしているんじゃないかなあ、と思ったからでもあります。

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ギリギリの毎日を生き切る

先日、NTT東日本関東病院に行く際、目黒駅からタクシーに乗りました。タクシーに乗って行き先を告げると、運転手さんが「お見舞いですか?」と言いました。「いえ、自分が・・・」と答えたら、運転手さんは「え、ご自分ですか?どこも病気に見えないですね・・・」と言いました。
別の日のこと。家族で近所を歩いている時、偶然、学生時代の友人に会いました。Facebook上で僕の投稿を見てくれていた彼は、僕の顔を見て、「痩せたけど、意外と元気そうだね」と言いました。

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治療終了パーティ@Namak Cafeにて修了証書を授与された!

先日このブログに書きました通り、ついに20日間にわたる通院による放射線治療が終わりました。
そしてこれは、放射線治療だけではなく、2013年5月13日の入院から始まり9ヶ月近くに及んだ僕の悪性リンパ腫・白血病(B細胞性リンパ芽球性リンパ腫)の治療がひと通り終わったことを意味します。これからは再発を防ぐ維持療法(メンテナンス療法)として、抗がん剤の飲み薬の服用等に移行していきます(血球の回復具合を見ながら)。
さて、その治療が終了した2月7日(金)の夜、家族で近所のNamak Cafeに行ってお祝いをしました。娘によるとパーティです(笑)。

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ようやく放射線治療が終了!今度こそ自宅療養生活へ

本日、無事に放射線治療が終わりました。
退院から3週間後の年明け1月10日(金)にスタートして今日まで、月〜金の平日は毎日、4週間にわたり、虎の門病院に通って放射線治療を受けました。合計20日の通院でした。

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