昨日は退院後3回目の虎の門病院 血液内科の外来診察の日でした。今回は主治医のGY先生に、こちらからいろいろとご相談がありました。Evernote上にご相談事項のメモを作成しておいて、それを見ながら診察を受けました。
その僕からのご相談事項の前に、まず前日の採血に基づく血液検査の結果の説明から。白血球が前回より下がっているが(3.2→1.9)、好中球はそれほど低くない(59.5→44.0)ので、恐らく現在受けている放射線治療の影響でしょうとのこと。当面様子を見ることになりました。ただ、抵抗力が下がっているということなので、風邪などには気をつける必要があります。
そして僕からのご相談事項を7点。
病気(悪性リンパ腫・急性リンパ性白血病)
白血病・悪性リンパ腫の病院選び/病院ランキングに出てこない裏情報:白血病・悪性リンパ腫闘病記(5)
(前回の記事からの続きです)
2013年5月7日(火)の午後に国立がん研究センター中央病院で病理検査の結果を聞き、「B細胞性リンパ芽球性リンパ腫」との診断が下りたときは、このままがんセンターで治療を受けるのがいいかと考えていました。
実際、同じ日の午前中の東京女子医科大学病院での脳神経外科、放射線科の診察(2年前の脳腫瘍摘出手術のフォロー診察)の際も、女子医大の先生方とはその方向で話をしていました。特に、それまでの腫瘍の進行スピードから見て、あまりゆっくりしていられない病気であり、早く病院を決めて治療に入るべきだということもありました。よって、生検を受けたがんセンターでそのまま治療を受けるのがよいのではと考えていました。
退院後二回目の外来診察/幻の自宅療養
昨日は退院後二回目の外来診察(血液内科)でした。
11時半から放射線治療があるため、その前の11時に診察予約を入れてありました。
通常、血液内科の診察の前には採血をし、血液検査の結果に基づき診察をします。でも朝の採血は混むため、昨日の放射線治療終了後、事前に採血を済ませておきました。このあたりは主治医のGY先生の指示によります。
近況報告:毎日の通院で消耗/初めての夜外食でNamak Cafe
今日は近況報告です。
■毎日の通院で消耗
先週は、祝日だった月曜日を除き、火曜日から金曜日までの平日は毎日、虎の門病院に通って放射線治療を受けました。放射線治療は来月初旬まで全4週間、20日間の予定です。先々週の金曜日から始まり5回が終了したので、ちょうど4分の1が終わったことになります。
放射線治療自体は5分程度で終わってしまい、痛くもかゆくもないため、自覚できる身体への負担は一切ないのですが、毎日病院に行って帰ってくるだけで、今の体力では疲れてしまいます。連日の通院を通じ、体力的な負担を感じた一週間でした。
白血病・悪性リンパ腫闘病記(1):MRIで腫瘍が見つかりショックを受ける
お正月も明けて、少し落ち着いてきましたので、少しずつ白血病・悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ腫)の闘病記を書いていこうかと思います。
とはいえ、僕は先週始まった放射線治療のために、来月上旬まで平日は毎日、虎の門病院に通院しています。まだまだ体力・脚力もリハビリで回復途中のため、病院に行って帰ってくるだけで、非常に消耗します。ですから更新ペースはゆっくりになるかと思います・・・ご了承ください。
身体に異変を感じたのは、2013年3月頃でした。
退院後初の外来診察、7ヶ月ぶりの電車、視覚障害のリハビリ
お正月が明け、今週は毎日のように虎の門病院に行っていました。
まず1月6日(月)は、今日10日(金)から始まる放射線治療の治療計画作成のためのCTの撮影とマーキング(体にペンで線を描く)でした。
まだまだ脚力、体力に不安があるため、電車は避け、タクシーで病院へ。放射線科で滞りなくCTとマーキングが終了。