ここのところ、このブログでは帯状疱疹後神経痛の治療のことを取り上げていますが、そもそも「帯状疱疹ってなんだっけ?」という方もいらっしゃるかと思います。僕も自分が帯状疱疹になるまではそうでした。
ということで、帯状疱疹と、その後遺症である帯状疱疹後神経痛について、僕の皮膚の患部の写真を交えて少し説明をしてみます。
病気(帯状疱疹後神経痛)
初めての神経ブロック治療はちょっと痛かった:NTT東日本関東病院ペインクリニックにて帯状疱疹後神経痛の治療
昨日、NTT東日本関東病院のペインクリニック科にて、帯状疱疹後神経痛の神経ブロック治療を受けてきました。神経ブロック治療は初めての体験です。
前回の記事にも書いたように、神経ブロックとは、「皮膚から注射針を通して神経に直接あるいはその神経の近くに薬液を注入して、神経の興奮伝導を一時的に遮断してしまうこと」です。詳しくはNTT東日本関東病院のペインクリニックのホームページをご覧ください。
帯状疱疹後神経痛との闘い/手術を回避/お酒は飲んでもいい?
昨日は退院後3回目の虎の門病院 血液内科の外来診察の日でした。今回は主治医のGY先生に、こちらからいろいろとご相談がありました。Evernote上にご相談事項のメモを作成しておいて、それを見ながら診察を受けました。
その僕からのご相談事項の前に、まず前日の採血に基づく血液検査の結果の説明から。白血球が前回より下がっているが(3.2→1.9)、好中球はそれほど低くない(59.5→44.0)ので、恐らく現在受けている放射線治療の影響でしょうとのこと。当面様子を見ることになりました。ただ、抵抗力が下がっているということなので、風邪などには気をつける必要があります。
そして僕からのご相談事項を7点。