【読んだ本】「社長が知らない 秘密の仕組み」など(2011/02/07〜13)

この一週間に読んだ本です。ブクログ上での自分用メモ付きです。
この中で特によかった本は、「社長が知らない 秘密の仕組み」、「イシューからはじめよ」ですね。特に「社長が知らない 秘密の仕組み」は予想以上にすごい本で、いろいろと考えさせられる部分がありました。早速社内で検討して、仕組み化していきたいと考えています。

ゲイリー ハメル
日本経済新聞出版社
発売日:2008-02-16

発売当時(2008年2月)に相当話題になった本。当時買ったが今まで読んでいなかった。当時読んでいればもっとおもしろかったかな、という印象。

平たく言うと、経営陣によるトップダウンでの管理ではなく、現場社員の自発的なイノベーションを創発するようなボトムアップの組織運営をどう実現するか、という話。

ただ、ケースとして取り上げられているグーグルの立場が、現在それほど確固たるものではなくなっていること等を考えると、完全に納得というわけにはいかない。

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【読んだ本】「視覚マーケティング実践講座」など(2011/01/31〜02/06)

この一週間に読んだ本です。ブクログ上での自分用メモ付きです。
この中で特によかった本は、「アクセンチュア流 逆転のグローバル戦略」、「究極のセールスレター」、「視覚マーケティング実践講座 ブログデザインで自分ブランドを魅せる」ですね。

J.D. ニコラス,W.O. スピアーズ,G.B. ピケット
白桃書房
発売日:2009-09

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【書評】アクセンチュア流 逆転のグローバル戦略——ローエンドから攻め上がれ

僕は大学卒業後、アクセンチュア(当時はアンダーセンコンサルティング)という外資系のコンサルティング会社に入社しました。この本は、僕の社会人生活で最初の上司だった西村裕二さんが一昨年出版された本です。

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【書評】日本の若者は不幸じゃない

福嶋 麻衣子,いしたに まさき
ソフトバンククリエイティブ
発売日:2011-01-19

先日の「今週読んだ本」記事にも含まれている本ですが、いろいろと考えさせられるところがあったので、改めてこのブログで取り上げたいと思います。

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積ん読の山が小さくなった(ただし少しだけ)。

以前このブログで書きましたが、身の回りの積ん読の山に嫌気がさしたので、今年に入って身の回りの本を片っ端から読んでいます。
ブクログの記録を確認すると、1月6日から31日までの間に28冊読んでいます。
お陰で、以前はこんな感じだったオフィスの僕の机が、
積ん読

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【読んだ本】「日本語作文術」など(2011/01/24〜30)

先週読んだ本です。ブクログ上での自分用メモ付きです。
この中で特によかった本は、「お金の流れが変わった!」、「はじめての課長の教科書」、「日本の若者は不幸じゃない」、「日本語作文術」ですね。

酒井 穣
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2008-07-15

うーん、ちょっと期待していた内容とは異なりました。ただ、「インタビューの基本テクニック」などは参考になりました。

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【書評】はじめての課長の教科書

酒井穣
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2008-02-13

3年ほど前の本なのですが、先日たまたま同じ著者の「これからの思考の教科書」と「あたらしい戦略の教科書」を読んだのがきっかけで、読んでみました。
読んでみてビックリ。これは良書ですね。

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【読んだ本】「人生がときめく片づけの魔法」など(2011/01/17〜23)

先週に引き続いて、今週読んだ本をまとめてアップします。ブクログ上での自分用メモ付きです。
この6冊はどれも興味深かったのですが、特に印象深かったのは、「人生がときめく片づけの魔法」ですね。

本田 哲也
アスキー・メディアワークス
発売日:2009-01-13

戦略PRの事例がおもしろく参考になった。考え方も非常に参考になる。が、自社で実行するにはなかなかハードルが高そう。どう「空気」を生み出すか。

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