この2ヶ月ほど、週末や連休に関係なく、仕事に追いまくられて来ました。
これだけの仕事量をこなしたのは、10年前に会社を設立した当初以来かも知れません。
でもそれだけエキサイティングなプロジェクトを進めてきました。
そのプロジェクトを、いよいよ明日、発表いたします。
ビジネス:オーシャンブリッジってどんな会社?
「第2回クラウドコンピューティングEXPO 春」(5/11〜13)にて隠し球を出展します。
2011年5月11日(水)〜5月13日(金)の3日間、東京ビッグサイトで、「第2回クラウドコンピューティングEXPO 春」が開催されます。
オーシャンブリッジは、このイベントに出展します。
2010年度打ち上げ。
先週の金曜日に、オーシャンブリッジのスタッフほぼ全員で、2010年度の打ち上げに行ってきました。
会場は、恵比寿のワインとイタリアンのお店、allee(アレ)。
東日本大震災の影響で、外食産業から客足が遠のいていると耳にします。
東北地方太平洋沖地震に対する義援金の寄付について
今回の東北地方太平洋沖地震の発生後、自分たちは被災地のために何ができるだろうかと、いろいろ考えていました。
その中でまずは、自分たちが地震後の在宅勤務体制で活用したPC遠隔操作ツール、グループチャットツール、テレビ会議ツールなどを、全国の企業・個人のみなさまに無料で提供することにしました。これにより、企業が経済活動を滞りなく継続したり、被災地のみなさんが連絡を取り合ったりするためのお役に立てればと考えました。
その後考えたのは、義援金の寄付です。連日の報道やTwitterなどのソーシャルメディアを見ている中で、やはり被災地支援のためには、我々としてはお金を寄付するのが最善だと感じていました。
2010年度が無事に終了。
本日で、オーシャンブリッジの2010年度が終了しました。
夕方、速報値として今期業績を算出したところ、お陰さまでそこそこの売上と利益をあげることができたようです。
お世話になったお客様、そしてパートナーのみなさま、本当にありがとうございました。
今回の決算は10期目の決算となりました。
あっという間の一年でした。そしてあっという間の10期でした。
スロベニアにおける震災復興支援の広がり。
先日発表いたしました、「東北地方太平洋沖地震の復興支援のためのPC遠隔操作・Web会議・グループチャット等のツールの2ヶ月間無料提供」は、オーシャンブリッジのスロベニアのパートナー企業であるXLAB社の協力により実現しました。
そして、XLABによるこの震災復興支援策は、在日スロベニア共和国大使館を通じて、スロベニアの政府やテレビ局に伝わりました。これを受けてスロベニア共和国政府は、スロベニアの民間企業に対して、日本向けの震災復興支援策の実施を奨励しています。
そうした本件に関するスロベニア側の動きをまとめてみます。
【被災地支援・在宅勤務支援】PC遠隔操作、Web会議、グループチャット等のツールを2ヶ月間無料で提供します。
東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまには、改めて心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震と、それに伴う原子力発電所事故で被災された企業や個人のみなさまに少しでもお役に立てればと思い、オーシャンブリッジが提供しているリモートコントロールツール「ISL Online」(スロベニアXLAB社製)の全サービスのクラウド版を、XLAB社の協力のもと、2ヶ月間無料で提供することといたしました。
在宅勤務支援や、グループチャット、Web会議、遠隔PCサポートなどの用途で利用できます。全てクラウドでの提供なので、PCさえあればご利用いただけます。
●PCリモートコントロール(遠隔操作)ツール「ISL AlwaysOn」を使うと、自宅のPCから、会社のPCやサーバに安全に接続して操作できます。在宅勤務環境が実現できます。
●PCリモートサポート(遠隔サポート)ツール「ISL Light」を使うと、被災地で活動されているスタッフの方や、自宅勤務されているスタッフの方のPCトラブルを、遠隔地からサポートして問題解決することができます。
●グループチャットツール「ISL Pronto」を使うと、離れた場所で活動しているスタッフ間で、リアルタイムにテキストチャットをすることができます。
●Web会議ツール「ISL Groop」を使うと、その名の通りWebベースのビデオ会議が開催できます。
今回、東北地方に限らず、首都圏でも在宅勤務を実施する企業が増えています。震源地も東北地方に限らず長野、静岡等、まちまちになっています。そして、ISL Onlineのサービスは、企業に限らず、個人の方にも使って頂けるサービスです。そのため、今回の対象は、「日本に拠点のある企業・日本にいる個人」という以外は一切制限を設けません。また企業名・個人名等の申請も必要ありません(登録処理手順の都合上、Emailアドレスのみ登録いただきます)。
ただ、日本国内ではまだリリースしていないサービスもありますし(つまり日本語環境で十分テストされておりません)、操作方法含め各種お問い合わせにはご対応できませんので、その点はご了承下さい。
オーシャンブリッジも、役員を除いて全スタッフが在宅勤務体制に入っていますが、このISL OnlineによるPC遠隔操作やグループチャットについては、なくてはならないツールになっています(これらがなければ「在宅勤務」ではなく「自宅待機」になっていました)。
このツールを、被災企業はもちろん、我々オーシャンブリッジのような首都圏の企業で対応に苦慮されているみなさんにもご利用いただくことで、日本企業が経済活動を継続するために少しでも貢献できればとの思いです。また、被災地のみなさまが、お互いに連絡を取り合い、顔を見せ合うお役に立てればとも思っております。
ご利用手順等の詳細は以下をご覧ください。
在宅勤務での対応に関するご理解のお願い。
東京でも引き続き余震や放射線量増加などで気が抜けない状況ですが、本日もオーシャンブリッジは営業しております。
ただ、社員の安全等を考慮し、社員は基本的に自宅勤務とさせていただいています。本日は役員と一部社員が出社していますが、明日以降は原則として全社員が在宅勤務となります。
在宅勤務化に伴い、FAXでの受注処理、電話対応、製品出荷処理については、下記のように対応しております。
当面の企業活動について。
今日もオーシャンブリッジは、交通の関係等で出社できない一部のスタッフを除き、みんな元気で出社してくれています。
いつもより早く出社して、揺れの影響で散らかったオフィスの片付けなどをがんばってくれたスタッフもいました。
本日は、当面の各種対応について幹部ミーティングで決定し、それを全社ミーティングで通知しました。