今日は自民党主催 第3回「メルマガ・ブログ作者と党幹部との懇談会」に行ってきました。
招待状が届いたときは、前回の第2回がちょっとイマイチな感じだったので、どうしようかなーと思っていたんですが、今回は行ってよかった。非常に、おもしろかったし、有意義でした。
前回は、率直に言うと、参加者個別の事情に基づく陳情大会的な様相を呈してしまっていて、あまりにグッタリしてしまった僕は、思わず「何のための懇談会なんでしたっけ? 目的を明確化しては?」と質問してみたりしたわけですが、それについては見事に回答が出ていました。
会の冒頭で、自民党広報本部副本部長の世耕弘成さん(やばい、まだ「プロフェッショナル広報戦略」、読んでません・・・)が、「前回の皆さんのご意見を受けて、今回はテーマを絞ることにしました」とごあいさつ。
で、そのテーマは、「新憲法草案について」。
しかも、自民党新憲法起草委員会事務局次長の舛添要一さんが、自ら、
ブログ広報。
今日の午後は、いつもお世話になっている某経済紙(ってほとんど限定されますが)のK記者が取材に来社。
僕がブログに書いている思わせ振りな新規提携案件(これとかこれとか)を見たKさんから、『「ブログで発表!」しちゃう前に、取材させていただけませんか。』(原文ママ)とメールを頂き、今回来社下さったという次第。
思いあまって、このネタ以外に、いろいろと新ネタを披露させて頂きました・・・。(いつものように喋りすぎですみません・・・。>Kさん)
で、考えてみると、実はこれってブログの大きなメリット。まさにブログ広報。(ですよね?>ニューズ・ツー・ユーかんばらさん。)
というのも、僕がブログを始めた当初(2004年8月)から思っているんですが、ブログって、
ボルドー5大シャトーの5分の4。
昨日は、友人の俣野さんにお誘いいただいて、コンサルタントの伊藤修さん主催の勉強会に参加させていただきました。
僕は今回初参加だったのですが、非常に興味深い勉強会。今回のテーマは「市場経済の中の贈与経済 −その逆ではなく−」。普段何となく感じていたことを、明確に斬って説明していただき、非常に刺激になりました。
その後は引き続き伊藤さんのオフィスで懇親会。お酒を飲みながら、先ほどのテーマの延長で、いろいろとみんなでディスカッション。例えば、ソニーvs松下。例えば、トヨタ(というかレクサス)vs日産vsホンダ。例えば、宮崎駿。例えば、アキバ系。それぞれを、市場経済の中での贈与経済という枠組みで捉え直して、いろいろと議論を交わします。
で、そのディスカッションはもちろん非常におもしろく、勉強になり、今後のビジネスにも非常に多くの示唆を頂いたのですが、それと同等かそれ以上にすごかったのが、
総務省主催「ビジネスブログ及びビジネスSNSの活用事例発表会」に行ってきた。
先ほど、総務省さん主催の「ビジネスブログ及びビジネスSNSの活用事例発表会」に行ってきました。
オーシャンブリッジのビジネスパートナーでもある、ドリコムさん、日立製作所さんからの事例講演もあり、また他にも6社からビジネスブログ・ビジネスSNSに関する講演があるということで、イントラブログに関する情報収集を主な目的に行ってみました。
全体として、インターネット上でのマーケティング系ブログ・SNSの事例が目立った印象を受けましたね。ニフティさん、夕刊フジさん、クリーク・アンド・リバーさん等。
ドリコム安藤さんも、今回はイントラブログではなく、クライアント各社のインターネットブログの事例紹介でした。
イントラブログの事例としては、
ドリコムさん、アクセラテクノロジさんとイントラブログセミナー、やります。
前々からやりたいと思っていて延び延びになっていた、ドリコムさん、アクセラテクノロジさんとの共催によるイントラブログセミナー、いよいよ開催の運びとなりました。
ドリコム・アクセラテクノロジ・オーシャンブリッジ共催セミナー
「イントラブログが実現する次世代情報活用の姿」
〜使えるソリューションと具体的な最新事例で分かる・始められる〜
【日程】2006年3月9日(木)14:00〜17:00
【会場】世界貿易センタービル WTCコンファレンスセンター Room B
【主催】株式会社ドリコム、アクセラテクノロジ株式会社、株式会社オーシャンブリッジ
セミナー詳細・お申し込みはこちら
今、Web 2.0企業として俄然注目を浴びるドリコムさん、世界最速レベルの超高性能検索技術を誇るアクセラテクノロジさん、そして文書共有システムでトップクラスのシェアと知名度を誇るオーシャンブリッジの三社から、イントラブログを核にした次世代情報活用の姿をご提案させていただきますよ。
イントラブログを考える上で避けては通れない、
え!? もうできたの?
この間のエントリで書いた、オーシャンブリッジの提携先候補であるU.K.のソフトウェアベンチャー。
当初は、「日本語版のソフトがもうすぐできる」という話だったけど、その後、こちらで契約書のレビューをしているうちに、「日本語版の完成は、2〜3週間ほど遅れそう」という連絡が入った。
ということで、「じゃあその間に、Webサイトを構築し、契約書を詰め、契約書以外のビジネス上の確認事項をお互いにやり取りし、マーケティングプランをまとめ、プレスリリースを用意し、なんてことを進めてしまおう」と高をくくっておりました。
で、つい先ほどやっと契約書のレビューが終わったため、契約書の調整事項の連絡と合わせ、「で、日本語版はまだ開発中?」と投げたところ、
経営のボトルネックはどこにある?
最近、ザ・キャッシュマシーンの影響で、ビジネス上のボトルネックについてよく考えています。
このザ・キャッシュマシーンは、あのベストセラーザ・ゴールで紹介されたTOC(制約条件)理論を営業に当てはめた本。企業が売上を増やす上で障害になっているボトルネックがどこにあるのかを見付け、それを最大限に活用し、さらには拡大すれば、売上は伸びていくという話。
昔ザ・ゴールを読んだときは、もちろん