今さら気付いたんですが、このブログを始めて、一年以上経っていました。
始めたのが昨年の8月18日なので(記念すべき初エントリはこちら)、すでに1年と1ヶ月と2日。
てことで計算してみたら1.09周年です。(もっと言うと1.088888889周年)
しかしカテゴリ別のエントリ数を見ると、「ひとりごと」(=くだらないこと)が一番多いですね。
我ながら、社長のブログで仕事以外のことを書いているのが一番多いというのもどうかと思いますが、まあ意外と、
iPod nanoが届く。
いやー、楽しみにしていたiPod nano、本日、届きましたよー。 すげー!小さーい!楽しーい! iPod nanoそのものもいいんですが、iTunes Music StoreやPodcastingを含めたトータルの音楽 … 続きを読む
種まきと刈り取り。
今週は、いつになく、夜が忙しい一週間でした。
(昼が暇だった、というわけではないのですが)
まず月曜日。RED HERRINGの社長、Alexが、上海でのカンファレンス後に日本に来日し、ベンチャー経営者を集めたディナーを開催。立食パーティかと思ったら10名前後の小規模なディナーでビックリ。数年振りにお会いした日経の関口さんがAlexの友人として取りまとめられていてまたビックリ。
Alexからいろいろなアドバイスをもらったり、自分より若い経営者たち(ドリコム内藤さん等々)からいろいろと刺激を受けたり、いろいろな意味で考えさせられる一夜でした。もっとがんばらねば。
次いで火曜日。社内マネージャー飲み会。上期がもう少しで終わるので、
やばい、iPod nano。
いきなり出ましたねー、iPod nano!
いろいろな意味で、iPod shuffleを超えるインパクトですな、これは。
特にshuffleを買ってから、小さくて軽いのはいいけど、英語の勉強には液晶ディスプレイが必要だよなー、とか、新しく買ったアルバムだと曲名がやっぱ見たいなー、とか思っていた僕には、もうこのサイズ・重量で液晶が付いてて、しかもiPodで、って言うだけで、「ムキーっ!」って感じです。(意味不明)
ということで、アップルのサイトを見ているうちに、自分を見失ってしまった僕。
気が付いたときには「Apple Store ご注文内容の確認」というメールが届いておりました。
やばい。
今晩帰るまでに、
【上海シリーズ】まさかの展開×2。
ということで、いよいよRED HERRING ASIAカンファレンス最終日。
朝からKey Note Speech。
一番手のAugmentum社の社長のスピーチは、すごい迫力。ソフトウェア開発アウトソーシングで爆発的な成長を遂げている同社。社長のスピーチからは、明確なビジョンと、何よりも激しいパッションが感じられた。まさに「魂」がこもっていた。
ずっとU.S.のIT業界で活躍していただけのことはあり、英語がものすごくうまいだけでなく、スピーチのための、人を引き込む英語だった。内容も含め、聴講者もみんな引き込まれていたようだ。
また、シリコンバレーで名を馳せる日本人ベンチャーキャピタリスト、原丈人さんのスピーチもよかった。PC時代の終焉とPUC(Pervasive Ubiquitous Communication)時代の到来を予見し、そこで求められるテクノロジーを持った企業に対し世界的に投資をしているという。
何というか、考えていることの視点の高さが違う。すごい。昨日、船上パーティでお話しした時には、
【上海シリーズ】マイノリティな気分。
さて本日は朝からいろいろなセッションに参加。
米国、アジアのベンチャーキャピタリストや起業家が、続々登場。
しかし、全体的に、日本の存在感が非常に薄い。そもそもアジアのTOP 100に数社しか選ばれていないことも象徴的だが、キーノートスピーチやパネルディスカッションでも、ほとんど言及されない。アジアについてのカンファレンスなのに、出てくるのは中国市場の話ばかりですわ。
日本が登場するのは、
【上海シリーズ】派手なお出迎え。
ということで、昨日はホテル到着後、遅れてレセプションディナーに参加。
ホテルの人に聞いたディナー会場に近付くと、ドアの隙間から激しい音楽と派手なライティングが。
「さすが上海。さすがRED HERRING。初日からファッションショー並みの派手なお出迎え。やってくれるな」
と思いつつ、ボードに張り出されている座席表で自分の名前を探すが、見付からない。よくよくボードを見ると、何のことはない、